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自社に合った産業医選びについて

自社にあった産業医選び…難しいですよね。
企業と産業医のミスマッチが起きないようにするには、企業側で「産業医に任せたいこと」を決めておく必要があります。自社のニーズがしっかりと定まっていれば、その条件に合致する産業医を選任することが出来ます。

前回の記事で産業医の探し方として、4つの方法をご提示しました。

方法を検討する前に必要なことは、「産業医に求めることは何か?」ということだと思います。

①ひとまず法令を遵守できればそれで良し
この場合は、どの方法で産業医を選んでも問題はありません。産業側に求められるスキルは「労働安全衛生法の基本を理解し、産業医の職務について理解している」ことになります。すべての産業医はここはクリアしていると思いたい…。

②お困りの問題の解決をしてほしい
メンタルヘルス不調者がいる、安全や有害業務に関する的確なアドバイスが欲しい、など具体的なアドバイスを必要としている場合には、産業医選びは慎重にしていただきたいと思います。メンタルヘルスの問題への対応を引き受けられる(経験が豊富)、有害業務に対する知見や保護具の着用・選定の知識などをしっかりと持っていることが必要となってくるからです。~についてアドバイスは頂けますか?と確認しておくことも大事です。

③産業医に期待することが多い
直近の課題に対応するだけでなく、社員全体の健康の向上、Well-being、健康経営など積極的な施策を打ち出したい、そんなニーズはありませんか?そのような場合には講話や研修などの経験が豊富な産業医を選ぶことも大切です。医師は医師相手(学会や研究会)の講演には慣れていますが、一般の方向けのお話はまた別の準備が必要になります。わかりやすく、そして背中を少しだけ押せるような話を聞きたいですよね。

自社が求める産業医像が、はっきりとしてきたでしょうか?
次回は産業の選び方、その中で、特に「仲介会社」と「産業医事務所」で比較検討をしてみたいと思います。

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